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ダンロップフェニックストーナメント 2024
マックス・マクグリービーが「62」。単独首位で決勝ラウンドへ
「とてもいいラウンドができ、いい1日でした」と語るには十分すぎる理由がある。
海外招待選手のマックス・マクグリービーが「62」の9アンダー、トータル14アンダーで2位に4打差をつけ、単独首位で予選2日間を終えた。
「62」は、1999年丸山茂樹、2016年池田勇太がマークしたトーナメントコースレコード「61」に迫るものとなった。
これには本人も「最終2ホールでのバーディパットを入れられていれば…」と悔しそう。しかし「日本での忘れられないラウンドになりました」とアメリカに持ち帰るいい土産話が1つできたようだ。
大会初日あまり調子が良くなかったというショットはラウンド後調整済み。
「ドライバーが特によくなったので、フェアウェイからのチャンスを多く作ることができました」と1日で調子を整えることができたマクグリービーには怖いものなし。
「2番ホールで20フィートくらいのいいパットを決めることができて、そこからは6フィート以内のパットだったので簡単に決めることができました」と振り返る4連続バーディはその好調さの表れだろう。
2日間一緒にまわった金谷拓実、PGA TOURやコーンフェリーツアーで何度も一緒に回った経験のある小平智が口をそろえて話すのは、マクグリービーのプレースタイルについて。
「全米オープンの予選を受けたとき一緒に回ったんですが、そのときも淡々とプレーしている感じでした」(金谷)
「表情を変えず淡々とプレーをする選手。顔もかっこよくて好きな選手なんですよね」(小平)
ただその冷静さの裏に優勝への情熱も忘れてはいない。
「もちろんその目標をもって日本に来ているし、そこに向けていいスタートが切れたので、この調子で週末もプレーしたいです」とVリストに名を刻む意気込みは充分だ。
ビッグスコアで勝利に大きく近づいた。
あすの3日目は冷静に。ポーカーフェイスが喜びに崩れるのは最終日だ。