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<ワールドカップ情報3日目・現地時間9日>

「一体どこにどう打てば・・・」戸惑いを隠せない平塚
日本代表ぺアは、自分たちのゴルフを見失った。平塚哲二が、苦悩の表情を浮かべて言った。
「一体、どこにどう打てばいい・・・?」。

パッティングのラインが読めない。経験したことのない芝質に、募るイライラ。
それが次第に、ショットにも影響していく。

抜群のチームワークさえ機能しない。
揃って思い通りのゴルフができない。
迷路にはまりこんだ2人・・・。

3日目はベストボールのゲーム方式にもかかわらず、5つのボギーを記録した。
通算3オーバーは“ブービー”まで落ちた。

平塚がつぶやいた。
「思ったところに打てている。だが違うラインにボールが進む。この芝はある程度、経験をつまないと僕らには厳しい」。
出口さえ見つからないまま、いよいよ大会は最終ラウンドへと突入する。

  • 谷原も奮闘したが・・・

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