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日本ゴルフツアー選手権イーヤマカップ 2002
ホウライの森から、世界の舞台へ!!
今年から、今大会の優勝者にWGC(ワールドゴルフチャンピオンシップス)NECインビテーショナル(8/22〜25 アメリカ・サハリーCC)の出場資格が与えられることになりました。
NECインビテーショナル(賞金総額550万ドル、優勝賞金100万ドル)は、昨年まで直近のライダーカップ、プレジデンツカップの出場選手だけが出場できる大会でした。
しかし、2年に1度行われるカップの出場選手となると、その選手にとって2年間出場できる特典がある変わりに、NECインビテーショナルの大会側としては必ずしもその年調子のいい選手が出てくるとは限らないことにもなります。そこで、今年から世界6大ツアーの各ツアーから1試合がチョイスされ、その大会の優勝者も出場できるよう出場資格が増えました。
その対象試合として、ジャパンゴルフツアー(イーヤマツアー)では、今大会の『日本ゴルフツアー選手権イーヤマカップ』が選ばれました。出場選手にとっては、またとないチャンスとなります。今年は、海外挑戦を視野に入れている選手にとっても、見逃せない大会となります。
「今年、連覇を果たして、絶対に出たい」(宮本勝昌)
「僕ら選手にとって、非常にプラス。今大会自体も、日本オープン、日本プロと変らない、ツアーのナンバー1を決める試合。頑張りたいね」(中嶋常幸)
本番を控え、選手たちも燃えています。