平塚哲二が昨年の苦い思い出をイーグルで払拭

　6番パー5で、第2打をピンまで3メートルの右カラーに乗せて、これを沈めてイーグル。
　「去年の、仕返しをしてやりました」と笑った。

　昨年、この同じ6番ホールで、2発の池ポチャをして、『９』の大たたき。
　「今日もティにたったら、嫌な雰囲気が漂ったけど・・・ショットが良くなってきていましたからね」と、リベンジを果たし、晴れ晴れとした表情だった。

　ここ数ヶ月は「ショットがボロボロ」。それも、トップスィングを小さめに取り、リズムをゆったり振ることで徐々に回復傾向にあり、「今日は、ティショットが、ほぼ完璧」と胸を張る。

　また、今週は、高校時代の２つ先輩、箕浦守一さんにキャディをお願いしたところ、「先輩だから、ボギーを打っても当たれないから・・・（笑）。いっつも2人でニコニコ、気分よく回れますね」と効果はてきめん。
　「2日目、3日目まで持つかわからないけど、上位で踏ん張りたいですね」と話した。

• 平塚 哲二