昨年大会は、3度目の正直。2001年大会から、3年連続で最終日・最終組でスタートし、いよいよ栄冠を勝ち取った。1打差で逃げ切ってツアー初優勝。まさに「東海の男」と言われる川原が、今年も三好に戻ってきた。

今シーズンは苦戦が続き、現在賞金ランク66位。特にドライバーショットの不振が続いていたが、今週、メーカーから届いた新しいクラブの感触がすこぶる良い。
「今日のプロアマ戦も三好のタイトなフェアウェーもしっかりとキープできていたし、毎年、ここにきたら良いプレーができる気がする。今年も、コースとの相性の良さをフル活用して、上昇のきっかけをつかみたい」と、している。