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今井克宗が再び首位に(アジアQスクール)
日本ツアーは2勝の経験がある今井克宗(=写真)がこの日最終ホールでバーディを奪い、2位と1打差の単独首位に踊り出た。
日本ツアーは2008年から出場権すら失ったままの今井にとって、再びツアープロとしての活躍をスタートさせるためにも、願ってもないチャンス到来だ。
「明日にむけて不安もないし、すべての準備は整った。僕に守るものは何もない。明日は勝ちます!」と、いよいよ最終日を前に、威勢が良い。
昨年大会の丸山大輔に続く、2年連続の“日本人チャンピオン”の誕生なるか。
そのほか矢野東が3位タイ。初日に出遅れていた久保谷健一は、28位に浮上した。
そのほか、ジャパンゴルフツアープレーヤーの清田太一郎や内藤寛太郎らが、35位につけている。
今大会は16日(土)に最終ラウンドを行い、40位タイまでの選手に今季アジアンツアーの出場権が与えられる。