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2005 アジア・ジャパン沖縄オープン 2006

宮里聖志・ディフェンディングチャンピオン「一生にあるかないかの機会を・・・」

練習ラウンドの合間に・・・左から次兄・優作、父・優さん、藍さん、長男・聖志
昨年、地元・沖縄で初優勝をあげた思い出の今大会。今年は連覇という目標達成のほかに、発奮材料がある。「妹が、出てる。兄弟揃っての試合で、頑張る要素がふんだんにある」と聖志。

14日(水)の練習日は妹・藍さんと18ホールをプレー。
ときおりアドバイスも交えながら、藍さんの髪の毛を引っ張っていたずらしたり、肩を組んで歩いたり・・・。

マッチプレー方式を取り入れるなど、真剣勝負の下見ラウンドの中にも、仲の良い兄弟ぶりが伺えた。

「藍ちゃんが、どれくらいやれるかという楽しみもあるし、一緒に出られる試合は一生に一度、あるかないかのチャンス。楽しく頑張ろう、と話している」(聖志)。

長男・聖志は、今野康晴とタイのトンチャイ・ジェイディと12時01分に、次兄・優作は、小田龍一と豪州のスコット・レイコックと8時33分に、藍さんは宮本勝昌と、タイのタワン・ウィラチャンと12時19分にそれぞれティオフする。

  • 聖志が肩を組んで歩くシーンも・・・
  • 午前中のハーフは、次兄・優作も一緒に、兄弟揃っての練習ラウンド。

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