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東建ホームメイトカップ 2008

第1ラウンドが終了、競技は第2ラウンドへ

第1ラウンドの最終ホールでバーディを決めて、引き締まった表情で大歓声に答える石川(左、右は同組の上田諭尉)。悪天候による競技中断にも気持は途切れていない。
ジャパンゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」は大雨に見舞われて、大会初日が日没サスペンデッド。この日18日(金)は、6時50分から前日の第1ラウンドの残り競技が再開される予定だったが、またもや雨と雷の影響でスタートが遅れた。

9時28分に、第1ラウンドの残り競技を開始。
また続く第2ラウンドは、10時にスタートした。

後半の7番ホールから第1ラウンドの残りを再開した石川遼(=写真左)は、最終9番でバンカーからの第2打をピン左につけ、これを沈めてバーディフィニッシュ。
ツアーデビュー戦の記念すべき第1ラウンドは、3アンダーの2位タイにつけた。

第1ラウンドで単独首位につけたのは後半の7番ホールから、前日の残り競技を再開した手嶋多一。
ボギーなしの4アンダーはパッティングが絶好調のようで「昨日から、奇跡が続いています」とおどけて笑った。

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