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住友VISA太平洋マスターズ 2000
「デビュー戦としてはとても残念」
18歳のとき、豪州オープンでアマながら優勝したアーロン・バデリーは今大会がプロデビュー戦。しかし初戦はちょっぴりホロにがとなった。
初日、4オーバーの67位タイと出遅れ、この日2日目もスタートから2ホール連続でボギーを叩き、大ピンチ。
3番パー5でどうにかバーディを奪い、前半を37でターンしたが、まだトータル5オーバーで、予想予選通過ラインの2オーバーには届かない。
後半に入って11番パー5と12番パー4をバーディとしてなんとか、トータル3オーバーまで浮上。
バドリー自身「あと1つ」と思って迎えた18番パー5。
この日4つ目バーディが来て、52位タイで辛くもデビュー戦の決勝ラウンド進出を決めた。
「18番ホールの残り40フィートを入れないと、週末プレーできないのは分かっていました。昨日と比べてもあまり良いプレーではなかったが、今日はやっとパットが入り始めましたね。
最初の2ホールで6オーバーになってしまい、デビュー戦としてはとっても残念です。52位タイという位置も本当に残念ですが、予選通過して週末にプレーができるのは、うれしい。明日も最善を尽くすのみです」