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静ヒルズトミーカップ 2008
シード獲得へ向け賞金ランキング8位の上井が4位タイに急浮上。いよいよシビアな後半戦が始まった
大会1日目を終えた時点で1オーバー。しかも出だしの1番でいきなりのボギースタート。2番でもパーオン出来ずに・・・予選カットラインがちらつくポジションだったが、そこからチップインバーディ。このチップインバーディから上井の怒濤の逆襲が始まった。
2番のチップインバーディから、3番、4番、5番と4連続バーディでオーバーパーから一気にアンダーパー圏内に。
バックナインに入ってからも3つバーディを重ね、首位と2打差の4位タイに浮上した。
後半戦のスタートなる「静ヒルズトミーカップ」だが、前半戦の賞金ランキング上位選手は苦戦している。1位の上平は52位タイ。2位の清田は欠場。3位の池田は8位タイ。4位の額賀と5位の野仲は16位タイ。6位の田島は26位タイ。7位の山本は予選落ちとトップ10に入っているのは上井と池田の2選手しかいない。
ここで優勝、またはそれに近い成績を残せば、一気に賞金ランキングを浮上させるチャンスだ。
有田東急チャレンジでは2位タイ、Novilカップでは5位タイ、エバーライフカップチャレンジでは6位タイと上位で安定したプレーを続けており、明日の最終日も見逃せない存在だ。