チャレンジトーナメント「静ヒルズトミーカップ」（主催／森ビル株式会社、特別協力／中嶋常幸、会場／静ヒルズカントリークラブ［茨城県常陸大宮市］、賞金／総額１５００万円・優勝２７０万円）では、国際交流を目的に韓国ＰＧＡ２部ツアーより選手を招待している。

今回、韓国ＰＧＡより推薦され、静ヒルズに乗り込んできたのは、夫碩燦（ブ・ソクチャン）。１９８８年生まれの１９才で、昨年の韓国ＰＧＡ２部ツアーで１勝、２位１回の活躍で賞金ランキング５位の実績を残している韓国期待の若手選手だ。
昨日韓国２部ツアーの試合を終えて、その足で長旅を終えて今日会場入りした。
「日本にはジュニアの大会で来たことが一度あります。静ヒルズもそうですけど、日本のコースは韓国とは違って整備されていてきれいなコースでびっくりしています。今はスイングを改造中で大きな目標はないんですが、日本のツアーの方が全体的にレベルが高いので、せっかくいただいた機会を活かして、いろいろ勉強をして帰りたいと思います。」
とプロ日本初挑戦にむけての抱負を語っている。
連戦、移動、そしてぶっつけ本番の戦いになるが韓国がほこる若手期待選手の夫碩燦のプレーに注目したい。

• 中嶋 常幸