各地の名コースを選んで開催される個性的な“サーキットトーナメント”。それが三菱ダイヤモンドカップゴルフの大きな特徴です。
今年は、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブがその舞台。

同クラブでの開催は、４年ぶりのこと。
２００２年大会は、当時48歳の中嶋常幸が７年ぶりの復活優勝をあげ、会場は大きな感動で包まれたものでした。

コースが変われば、攻め方も変わります。
選手にはより高いレベルの技術と柔軟性、そして精神力が要求されます。
歴代優勝者の顔ぶれを見ても、その難攻不落ぶりはあきらかです。

兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部で行われた昨年は、昨年の韓国ツアーの賞金王Ｉ・Ｊ・ジャンが頂点に立ちました。

難コースを制し、今年、新たに栄光をつかむのは誰か。
週末の白熱した戦いにぜひご注目ください。

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• 中嶋 常幸
• Ｉ・Ｊ・ジャン