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日本オープンゴルフ選手権 2008

史上3番目の若さでの25勝達成!

今年のゴルファー日本一決定戦という大舞台で悲願のツアー通算25勝目をあげて、史上7人目となる永久シード権を手にした片山。
35歳と8ヶ月19日での偉業達成は中嶋常幸、ジャンボ尾崎に次ぐ史上3番目の若さだった。

永久シード権を得ると特定の試合を除き、生涯を通じてツアーに出場出来る(73年のツアー制度施行以降より)。
また出場義務試合数の免除(ただし、その義務試合数に到達しなかった年は賞金ランク対象外)などの特典がある。

またツアーメンバーである証の選手バッジの色は、通常のシード選手がシルバーであるのに対し、永久シード選手はゴールドであったりと、何かと特別な存在なのだ!!

永久シード選手7人と、ツアー通算25勝の達成年齢と試合

中嶋常幸(通算48勝)31歳6ヶ月29日(86年日本プロマッチプレー)
尾崎将司(通算94勝)31歳7ヶ月12日(82年関東オープン)
片山晋呉(通算25勝)35歳8ヶ月19日(08年日本オープン)
倉本昌弘(通算30勝)37歳1ヶ月16日(92年ブリヂストンオープン)
青木功 (通算51勝)37歳8ヶ月4日(80年中日クラウンズ)
尾崎直道(通算31勝)41歳1ヶ月26日(97年ヨネックスオープン広島)
杉原輝雄(通算28勝)52歳2ヶ月13日(89年ダイワKBCオーガスタ)

※勝利数はツアー制度施行後の73年以降の記録。

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