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マンシングウェアオープンKSBカップ 2006
岡山県内15会場で行われた予備予選会その最終予選会を突破した4人の選手が本戦に挑戦
この最終予選会には、今年1月15日の鬼ノ城ゴルフ倶楽部を皮切りに、岡山県内15会場で開催された『予備予選会』の上位各2人が権利を得て、その中から4人の選手が晴れて本戦切符を手に入れた。
最終予選会をトップで通過したのは、68ストロークでまわった山本幸路。
山本の父・雅明さんは、1973年の北海道オープンに優勝したこともあるプロゴルファーだ。幼いころ野球をしていた山本も、父の影響で高校生からクラブを握った。
得意技はアプローチとパット。青木功や尾崎兄弟、福嶋晃子などを育てたことで知られる林由郎プロに師事し「みっちりとその技を伝授されたたまもの」という。
残念ながら、いまはジャパンゴルフツアーの出場権を持たないが、この貴重なチャンスを生かして足がかりとしたいところだ。
山本のほかに最終予選会2位の溝渕洋介、3位の安川剛志、4位の森本貴樹らが、会場の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで激闘を繰り広げる。