「インコースの方が難しい」と話しつつも、15番、16番で連続バーディ。
16番では6メートルを沈めてみせた。多少の風が吹いても正確なショットで粘り、2アンダーで単独2位。プロでは最上位につけた。

昨年はQTファイナルで惜しくも予選落ち。出場機会を待って、今大会にエントリーした。
「やっぱり大きな大会は良い雰囲気がある」。その思いで、『つるやオープン』のマンデーにも挑戦した。もちろん、今大会の優勝者に与えられるツアー3戦（ゴルフ北海道）への出場権も魅力だ。

「明日は良い位置でできるんで、緊張感を保ってプレーしたいですね。」
首位を1打差で追いかける。

• 中島 徹