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〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック 2007

今大会のディフェンディングチャンピオンは2人

ミズノ株式会社と読売テレビ、読売新聞大阪本社、報知新聞社、読売ゴルフの読売グループ4社主催の〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシックには、ディフェンディングチャンピオンが2人いる。

増田伸洋と韓国のS・K・ホだ。
増田は昨年の「マンダムルシードよみうりオープン」でツアー初優勝。S・Kは「〜全英への道〜 ミズノオープン」で、ツアー通算6勝目を飾ったが今年、この2つの大会が手を結んだことから昨年度覇者の欄に、2人の名前が並ぶことになった。

通常、連覇達成のチャンスがある選手は1人だけ。
しかし今年の今大会では2選手が偉業に挑むことになる。

特に増田は最終予選を突破して、先週の全米オープンに参戦したばかりだ。
自身初のメジャー舞台を踏んで迎える帰国第1戦。
どんな手土産を持ち帰ってくるだろうか。

もうひとりのチャンピオンSKは昨年、ミズノオープンの優勝で4年連続4度目の全英オープンの出場を決めている。
今年は、待望の第一子も授かって、ますます父親の自覚が出てきた。
初出場だった2003年の全英オープンで2日目2位の大活躍した実績もあるだけに、ぜひ連覇を達成して5枚目の切符を手に入れたい。

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