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ジーブ・ミルカ・シンも二刀流!「最終日は、出来る限りのことをやっていく」

ここオーガスタで2本のドライバーを使い分けるフィル・ミケルソン。実は、今年インド人として初めてマスターズに出場したインドのジーブ・ミルカ・シンも“二刀流”だ。

3日目を終えて通算7オーバーと、どうにかリーダーも見える位置に踏みとどまって、「どうしても右に行きたくないホールがあるからね。うまく使い分けられているよ」と、得意そうだ。

世界各国で転戦の経験があるジーブはこの日の冷え込みも意に介さず、「ヨーロッパはもっと寒かったからね。あの経験が生きている。強い風の中でプレーすることも、僕は好きだよ」と、頼もしい。

「とにかく、決勝ラウンドでプレーできるなんて、本当に最高だよ。自分をうまくコントロールできてるし、残り最終日もとにかく耐えて、出来る限りのことをやっていく・・・!」。

初舞台で予選突破を果たしたことで、心身ともに乗りに乗っているようだ。

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