記事
日本人選手も多数参戦!「Asian Tour International」
は明日20日(木)に開幕。
ジャパンゴルフツアーが与えられた枠からは総勢11名の選手が、その他にも多数の日本人選手が参加しており熱い戦いが期待されている。
本戦に先駆けて、この日19日(水)はプロアマトーナメントが行われ、
参加した多くのジャパンゴルフツアーメンバーは高温多湿の気候の中でも疲れも見せず、
一緒にプレーしているアマチュアの方々と楽しくプレーしている姿があちこちで見られた。
中でも注目を浴びているのが、今年2月にインド・ニューデーリー DLFゴルフクラブで行われた
「Johnnie Walker Classic」でアダム・スコット(豪州)やビジェイ・シン(フィジー)という並み居る強豪を押しのけて、
優勝争いをした末、惜しくも2位タイでフィニッシュした清田太一郎だ。
プロアマスタート前、竹本直哉と仲良く談笑する姿が見かけられたが、
現在アジアンツアー賞金ランキングでも8位の位置にいる清田は本戦への気合も十分。
しかも、ここパタナゴルフクラブは清田が2006年度のアジアンツアーのクォリファイングトーナメントを受験し、
初めてアジアンツアーのメンバーとなった思い出の地でもある。
昨年はアジア各地を一人で転戦し、賞金シードを獲得した清田は、「徐々にその本領を発揮し始めてきている」と
アジアンツアーのスタッフからの期待度も十分だ。
今回「Asian Tour International」に出場しているジャパンゴルフツアーメンバーの中には、
昨年度のアジアンツアーファイナルクォリファイングスクール
でメンバーの資格を得た立山光広、塚田好宣、D・チャンド(フィジー)、上井邦浩、市原 弘大なども参戦。
その他、16歳でプロ転向をした前粟蔵俊太も主催者推薦をうけ出場しており、
多彩な顔ぶれが、この試合を世界の舞台への足がかりとするべく明日からの本戦へ挑む。
<参加しているジャパンゴルフツアーメンバー>
市原弘大※
市原建彦
岩田寛
上井邦浩※
川原希
菊池純
佐藤達也
竹本直哉
立山光広※
谷口拓也
D・チャンド※
塚田好宣※
松村道央
P・マークセン※
P・ミーサワット※
向井基晴
森田徹
C・プラポール※
葉 偉志
その他
主催者推薦 前粟蔵俊太
※アジアンツアーの出場資格で今大会に出場している選手