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PAR 72 チャレンジカップ 2006
上森大輔 「関西オープンで失敗しているんで、プレーしたかったですね」
上森は2日目に7バーディー、1ボギーを出し、スコア66で首位タイに並んだ。
しかし、最終日最終組のプレッシャーは想像以上だった。
上森は最終日に80を叩き、結果19位タイに終わってしまう。
「関西オープンで失敗しているんで…。是非今日はプレーしたかったですね」。
緊張した中でプレーできる最終日最終組は、上森にとって実力が見えるという貴重な時間。
なかなか巡ってこないからこそ、関西オープンの体験が生かせるチャンスだった。
このコースと相性が良く初日を5アンダーで終えていた上森には、他の記録にも挑戦できるはずだった。
この西那須野カントリー倶楽部は2001年に開催されたチャレンジトーナメントのPRGR CUP(関東)で使用され、その時の優勝者は矢野東。初日・2日目を共に68でまわり、136ストロークの8アンダーで優勝したコース。
しかし、天候不良で競技中止。
「僕はプレーするつもりで今日来ましたから、モチベーションは保ってます。自分の課題を挙げるとキリがないんですけど、パターの調子が良いんでそこそこ戦えると思います」。
チャレンジトーナメント最終戦でも上位を目指す。