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中日クラウンズ 2008

今年の和合は、“史上最年少”旋風!!

2008年ジャパンゴルフツアー第3戦「中日クラウンズ」。今年は、あの和合に“史上最年少”の新風が吹き荒れる予感です。

招待外国人選手はフレッシュな2人。ロリー・マキロイとタッド・フジカワが登場します。

マキロイ(=写真上)は北アイルランド出身の18歳。2006年に欧州のアマチュア選手権で優勝し、その資格で出場した昨年の全英オープンでは初日3アンダーをマークして注目を集めました(結果は41位タイ)。
そのあとプロ転向を表明し、欧州ツアーわずか4戦で史上最年少の賞金シード入りを果たしたシンデレラボーイが、2年目の今年は日本ツアーに初挑戦。

「歴史と伝統のクラウンズを前にいまから興奮している」というマキロイは、「もちろん、和合でベストなゴルフを披露して優勝すること」と、平然と目標を語る大物ぶりです。

一方、昨年に続き2度目の出場となるハワイ出身のフジカワ(=写真中)は、アマ時代に全米オープンやPGAツアーで最年少記録を作ってきたこれまた話題のティーンエージャー。
昨年大会では実力を発揮できませんでしたが、プロとして改めて挑む和合は「どうプレーするべきか、もう分かっているから。今年は皆さんにエキサイティングなプレーをお見せします!」と、張り切っています。
ライバルは、やはり16歳でプロ転向を表明した一学年下の石川遼(=写真下)。
欧米、そして日本で華々しく記録を打ち立ててきた10代の3人が伝統の舞台に顔を揃え、今年49回という長い歴史をいま、塗り替える・・・?!

中日クラウンズのオフィシャルホームページはこちらから



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