香川県丸亀市出身。子供のころ週１回のジュニア教室で地元のプロに教わっていた。寒川高校から山口県の至誠館大学に進み、３年時の2021年に『中国アマ』を制している。　22年にプロ転向。ＱＴはファイナルに進めず、23年はABEMAツアーが主戦場となった。プロデビュー２戦目の『太平洋クラブチャレンジ』では１打差首位で最終日と早くも優勝のチャンスが訪れたが前半で崩れて５位に終わる。『エリートグリップチャレンジ』では３位で迎えた最終日にスコアを伸ばして首位に立つ場面もあったが後半スコアを落として４位と再び好機を逃した。　それでもABEMAツアーランクで今季前半戦の出場権を確保。チャンスを生かせなかった昨年の反省を胸に最後まで集中力を保つことを意識して臨みたいという。ストロングポイントはABEMAツアーで７位だったパッティングだ。名前は翔雄と書いて「しょうた」と読む。