プロ転向当初は母国の米ツアーに挑戦したがシードを取れず、アジアンツアーなどを転戦。１９９５年に同ツアー総合優勝を飾って日本ツアーの出場権を得た。同年の『三菱ギャラン』ではツアー記録となる２６アンダーで日本初優勝。９７年には２週連続プレーオフを制するなど賞金ランクは６位に。９８年には『日本プロ』で尾崎将司をプレーオフで下すなど３勝をマークして賞金ランク４位に入った。　９９年からは軸足を米ツアーに移し、シードも獲得。０５年には２試合で２位に入り、賞金ランク２７位の成績を残した。だが、０６年１１月に左手の親指と人差し指を損傷して手術。以降、成績が低迷した。　『日本プロ』優勝の１０年シード最終年の０８年には日本で４試合に出場。０９年は「米ツアーメンバー資格取得者」の資格で本格的に日本ツアーに復帰。上位には入れなかったがコンスタントに予選を通過し、賞金ランク５５位でシード復活を決めた。