アマチュア時代にいくつかのタイトルを獲得し、1995年にプロ転向。母国の豪州ツアーを中心に欧州ツアーやアジアンツアーを転戦していたが、なかなか勝利に恵まれなかった。初めての優勝は2010年、豪州ツアーの『WA　PGA選手権』だった。同年の『VIC　PGA選手権』では最終日に60で回って２位になった。13年と15年にも豪州ツアーで勝利。15年には賞金ランク８位に入った。その間、日本のＱＴにも度々チャレンジしていたが、好結果を残せなかった。16年のファイナルＱＴで19位に入って、17年から日本ツアーを主戦場に。自身２戦目の『関西オープン』で４位に入るなどして初シードを獲得した。18年は『ISPSハンダマッチプレー選手権』での準々決勝に進出が効いてシードを維持。19年もその座を守り、パー５での２オン率は２位に入った。昨季は６試合連続予選落ちを喫するなど苦戦。最高順位は36位だった。