オーストラリア西部のパースで生まれ育ち、アマチュア時代は『ウェスタン・オーストラリアンアマ』などに優勝。2001年にプロ転向した。05年にアジアンツアーの『ミャンマーオープン』で初優勝。その後は欧州ツアーでもプレーし、08年の『ウェールズオープン』では初日から単独首位を守って優勝した。09年には欧州ツアーとワンアジアツアーの共催競技『ボルボ・チャイナオープン』に優勝。ワンアジアツアーの賞金王に輝いている。13年に『タイランドオープン』で２位に入るなどして日本のシードを獲得。16年まで２位が３度と日本初優勝まであと一歩に迫っていたが、16年11月に左手人さし指の腱を断裂して17年は全休した。復帰した18年は自身最終戦の『カシオワールドオープン』最終日を２位で迎えたがスコアを落としてシードを失った。ABEMAツアー賞金ランク19位の資格で臨んだ昨季は出場11試合中９試合で予選を通過。最高成績は12位だった。