オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のウロンゴン出身。子供のころ、友人と友人の父親と一緒にプレーを楽しんでいた。グレッグ・ノーマンら母国の選手がトーナメントで活躍する姿をテレビで見て自身もプロになりたいという夢が膨らんでいく。アマチュア時代は目立った成績は挙げられなかったが、1999年にプロ転向した。　当初は豪州ツアーを中心にプレーし、06年から４年間は欧州ツアーにも参戦したが好成績を挙げることはできなかった。豪州ツアーでは15年に花開く。『ニュージーランドPGA選手権』で初優勝を飾ったほか２位が４回あり、賞金ランク３位に食い込んだ。18年には２勝目を挙げ、賞金ランクを自己最高の２位にまで押し上げた。日本国内は16年の『ISPSハンダグローバルカップ』で初プレー。33位に入っている。　19年に日本のＱＴに参戦。32位となった。ショートゲームが得意というベテランが日本でどんなプレーを見せてくれるだろうか。