奈良県出身で高校は香川西へ。大阪学院大学４年時の2013年に『朝日杯日本学生』で優勝した。14年にプロデビュー。『ダンロップ・スリクソン福島オープン』で２位に入ったがシードは逃した。18年の『フジサンケイクラシック』で初の最終日最終組を経験。４位に入って初シードを引き寄せた。19年の『ミズノオープン』では“令和初”のアルバトロスを達成し、20－21年に大きく飛躍。21年『日本ゴルフツアー選手権』で逃げ切って初優勝をつかみ取ると次戦の『ダンロップ・スリクソン福島オープン』では最終日62で５打差を追いつきプレーオフで勝利。日本選手初となる初優勝からの連勝を飾った。『日本オープン』の３位で賞金１億円突破一番乗り。その後、逆転されるが賞金ランク３位でシーズンを終えた。22、23年は未勝利もメルセデス・ベンツトータルポイント３季連続10位以内のデータは総合力の高さを示している。