アマチュア時代は輝かしい実績を残している。韓国代表として出場した2012年の『世界アマ』ではチームトップとなる個人７位の成績で韓国チームの３位に貢献した。　そして翌13年に大ブレークする。まずは９月に韓国ツアーの『Ｄｏｎｇｂｕ　Ｐｒｏｍｉ　Ｏｐｅｎ』では最終日に68をマークして５打差を逆転。金庚泰らに続く７人目（９例目）のアマチュア優勝を成し遂げた。10月になると今度は『韓国オープン』で存在感を示す。ロリー・マキロイも参戦していたこの大会でマキロイと同じく１打差２位に入ったのだ。さらには翌週の『アジアパシフィックアマチュア選手権』で見事に優勝。翌年の『マスターズ』出場権も手に入れた。　14年は『マスターズ』で予選落ち後、７月にプロ転向。韓国ツアーを中心にプレーし、まだ優勝はない。日本のＱＴにも度々挑戦。17年は自己最高の18位に入った。