韓国・釜山出身。11歳の時、両親の勧めでゴルフを始めた。アマチュア時代は大きなタイトルはないが、釜山代表に選出されたことがある。　2007年にセミプロ、11年にプロとなった。14年に韓国下部ツアーで初優勝。同年には日本のＱＴで37位に入り、15年は日本でもプレーしたが結果は残せなかった。　16、17年は韓国中心にプレー。17年には日本のＱＴで自己最高の25位となり、18年は日本に軸足を置いた。そしてAbemaTVツアー開幕戦『Novil　CUP』でいきなり優勝。最終ホールのバーディでの劇的な逆転勝ちだった。レギュラーツアーには８試合に出場。うち５試合で予選を通過した。　セールスポイントは飛距離。韓国ツアーのドライビングディスタンスでは16、17年と２位に入っている。日本でも18年は302.15ヤードをマーク。ラウンド数不足で参考記録だが、部門２位相当の数字である。