韓国慶尚南道の晋州（チンジュ）出身。15歳の時、父親に連れられて練習場に行ったことがゴルフを始めるきっかけだった。プロのレッスンを受けて腕を上げ、2005年にプロテストに合格している。　韓国ツアーにデビューしたのがそれから４年後の09年だった。11年の『トンブファジェプロミーオープン』では１打差２位で最終日と初優勝のチャンスを迎えたが、76と崩れてしまう。それでも２位の座は死守して自己最高位をマークした。　14年、同じ『トンブファジェプロミーオープン』で雪辱のチャンスが訪れる。３打差２位で迎えた最終日は前半を終えて３打差のままだったがインで５バーディの31を叩き出して逆転。初優勝をつかみ取った。この14年と翌15年は賞金ランクで自己最高の13位となっている。　17年に日本のＱＴで24位に入り、18年は日本ツアー６試合に出場。３試合で予選を通過した。18年もＱＴに挑んで44位に。今季も日本でプレーする機会を得た。