競技ゴルファーの父親の手ほどきでゴルフを始める。中学までは競技で目立った成績を残せなかったが、故郷の徳島からゴルフ部のある隣県香川の藤井学園寒川高校に進んでから成長。１年時の2008年に『全国高校選手権春季大会』で６位に入るなど活躍した。　大学は東北福祉へ。同期には高校時代に同じ四国で戦った松山英樹がいた。大学時代は個人の優勝はなかったが、団体ではいくつかのタイトルを手にしている。　大学４年時にプロ宣言。以降は兵庫県の六甲国際ＧＣを拠点にしてきた。ＱＴで好成績を残せず、トーナメントの舞台の立つ機会は少なかったが18年に初めてファイナルＱＴに進出。決勝ラウンドにも残って50位に入り、念願のツアーメンバーに名を連ねた。　セールスポイントは飛距離。17年の『関西オープン』では307.25ヤードのドライビングディスタンスを記録している。