オーストラリアのメルボルン生まれ。父親のデールさんはかつて豪州ツアーでプレーしたプロでその後はコーチとして活躍。全米オープン優勝者のジェフ・オギルビーや豪州ツアー賞金王のアーロン・バデリーらをコーチしたほどの存在であり、オーストラリアのゴルフ雑誌で「ティーチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したこともある。ゴルフに真剣に取り組み始めたのは14歳。「ゴルフのすべては父親から教わった」という。　2012年から豪州ツアーに参戦。13年の『ビクトリアンオープン』では１打差２位に入り、14年の『ＷＡ　ＰＧＡ選手権』では最終日に67をマークして６打差を逆転。豪州ツアー初優勝を飾っている。　15年は『タイランドオープン』で日本ツアー初参戦したほか、韓国やロシアなどでもプレーと積極的に海外を転戦した。17年は豪州ツアーに腰を落ち着けてプレー。同年は日本のＱＴに参戦し、82位に入った。