子供のころは坂田塾で腕を磨き、美濃加茂高校２年時の2012年に『中部高校選手権』で優勝した。中部学院大学２年時の15年は『国体成年男子個人』で２位に入り、16年には『東海テレビ杯争奪中部学生選手権』制覇。同年は『中日クラウンズ』と『トップ杯東海クラシック』でツアーも経験した。17年にＱＴに挑んでプロ宣言。18年にはプロテストにも合格した。18年のＱＴでは初めてファイナルに進んで19年にプロデビュー。レギュラーツアー２試合、ABEMAツアー13試合に出場したが好結果を残すことはできなかった。昨季は推薦で出場した21年『東建ホームメイトカップ』で初の予選通過を果たしている。ＱＴではファーストを16アンダーで１位通過するなど勝ち上がり、３年ぶりにファイナル進出。自己最高の47位に入った。武器にしているのはドライバーの正確性。一方でショートゲームを課題にしており、活躍するためのカギに挙げている。