山形市出身。石川遼の活躍をテレビで見てプロゴルファーに憧れ、小学校6年の時に地元のレッスンプロから指導を受けるようになった。中学時代は2年時の『東北ジュニア』を皮切りに数々の優勝を飾る。高校は茨城県の水城に進み『全日本パブリック』や『全国高校選手権』といったビッグタイトルを獲得した。東北福祉大では4年時に主将を務める。2019年の『信夫杯』では最終ホールで決めなければ優勝できない重圧の中で5ｍのバーディパットを沈めて母校を大学日本一に導いた。同年はＱＴに挑み、サードで落選となったがプロ宣言。20年はプロデビュー戦となった『日本オープン』で21位に。翌週はAbemaTVツアーの『ディライトワークスチャレンジ』で5位に食い込んだ。目標の選手は高校の先輩である星野陸也。ドライバーの方向性には自信あり。今年は主戦場となるAbemaTVツアーで賞金王を目指す。