沖縄県宜野湾市出身。４歳の時、競技ゴルファーだった祖父の勧めで父親、兄と一緒にゴルフを始めた。コーチ役は父親。初心者ながら猛勉強して教えてくれたという。その甲斐あって小学生時代から『全日本小学生トーナメント』など数々の大会で優勝した。興南高校を経て大阪学院大学に進学。２年の時から2020年シニアツアー賞金王の寺西明に師事するようになる。大学時代に大きなタイトルはないが、17年『九州アマ』３位、18年『日本学生』２位などの成績を残した。大学４年になった20年、コロナ禍で大学の試合が激減したこともあってプロテストに挑戦。合格を果たした。21年の『日本オープン』でツアーデビュー。ABEMAツアーは２試合に出場した。ＱＴではファイナルに進んで今季はツアーメンバーとしてプレーする。パッティングが得意で最近の課題はティショット。目標はABEMAツアーで優勝することだ。