福岡県古賀市出身。10歳でゴルフを始め、スクールに入ってティーチングプロに習った。柳川高校時代は団体戦メンバーとして全国大会出場。『日本ジュニア』でもプレーした。高校卒業後は栃木県のゴルフ場に入り、ＱＴを受けてプロ宣言をするが左手首を痛めて帰郷。ゴルフを諦めて建設関係の仕事をしていた。それでもゴルフへの思いが再燃し、23歳の時に福岡県内のゴルフ場に入って活動を再開。25歳になった2018年のプロテストで合格した。その後、スポンサーの縁で秋吉翔太と知り合い、秋吉の紹介で小田孔明率いる“チーム孔明”入り。22年の『KBCオーガスタ』でツアーデビューした。最大の課題だったパットが２～３年前から長尺パターを使うことで徐々に良化。24年のＱＴで初めてファイナルまで駒を進めた。飛距離が出るタイプで攻めるゴルフが好きだが師匠格である秋吉に指摘されてマネジメントを意識するようにしているという。