広島市出身。小学生時代から全国大会に出場し、高校は強豪ゴルフ部のある広島国際学院高校に進学。金谷拓実の１年後輩にあたり、金谷には今も練習ラウンドを共にしたり、アドバイスをもらったりしているという。大阪学院大学１年の2018年に『広島県アマ』で優勝。19年には『日本アマ』に出場している。大学を２年で辞め、ＱＴに挑んでプロ転向。推薦を得た21年の『大山どりカップ』でABEMAツアーデビューを果たした。同年はABEMAツアー計３試合に出場して予選通過は１回。初めて挑んだプロの舞台にレベルの違いを痛感したという。21年のＱＴはファーストから勝ち上がり、初めてファイナルに進出。３日目までは苦戦していたが最終日の70で52位に順位を上げてフィニッシュした。今季の目標はひとつでも多くの試合に出て上位を目指すこと。将来の大きな目標に賞金王を掲げており「そこに向かって一歩ずつ頑張っていきたい」と話している。