物心つくころには祖母らとゴルフをしていた。作新学院高校１年の2010年に『関東ジュニア』優勝。同年は『フジサンケイジュニア』にも勝ち、翌11年は『フジサンケイクラシック』でツアー初体験。23位に入った。日本大学進学後は結果を出せない年が続いたが４年時に復調して『日本学生』を制覇。プロの道に進む気持ちが固まった。16年のＱＴはサードで敗退もプロ宣言。17年はプロテストに合格し、『日本プロゴルフ新人選手権』で優勝した。18年の『日本プロ』では最終日に一時は首位に並ぶ展開に。14番のダブルボギーで後退したが６位に踏みとどまった。ABEMAツアー賞金９位で前半戦出場権を得た21年は『東建ホームメイトカップ』で自己最高の３位に入るなどして初シードをつかむ。22年の『関西オープン』では初日63で初めての首位を経験した。23年は平均ストローク自己最高をマーク。安定感が増して予選落ちは前年から半減した。