タイ北部のピッサノローク出身。７歳の時、父親に連れて行ってもらったことがきっかけでゴルフを始める。アマチュア時代は2013年『東南アジア大会』で団体・個人ともに金メダルを獲得したほか14年には『ユースオリンピック』で個人銅メダル、『アジア大会』では団体銅メダルと国際舞台で活躍した。15年に19歳でプロ転向。同年に早くもアジアンツアー初優勝を飾っている。18年に日本のＱＴに参戦して49位に。19年はアジアと日本で戦い、まずは２月に母国のトーナメントで優勝する。日本では４月にABEMAツアーの『i Golf Shaper Challenge in　筑紫ヶ丘』を制覇。ABEMAツアー賞金ランクは11位に入り、パーオン率は１位となった。昨季はレギュラーツアー16試合に出場して18位が最高。シードには届かなかった。日本では焼肉や寿司を食べるのが楽しみ。中でも母国ではなかなか口にできないウニが大好物だという。