『鳩山カントリークラブ・ＧＭＡチャレンジトーナメント』最終日、中田範彦が驚異の追い上げを見せた。前半からバーディを積み重ね、一時は単独トップにも立ったが、最終ホールで痛恨のボギー、通算11アンダーで2位タイフィニッシュとなった。

「最終ホールのボギーは悔いが残るけど、それでも8アンダーでまわれたので満足してます。優勝争いしてるとは思ってたけど、同組の桧垣さんも伸ばしていたので、相乗効果でいいゴルフが出来たので、特に手がしびれるという事もなかったです。たぶん、今日の結果で次の仙台（ＳＲＩＸＯＮチャレンジ）には出れるようになると思うので、次回リベンジできるようにがんばりたい。」

賞金ランキングも8位まで浮上してきた中田。ランキング7位までに与えられる来季のレギュラーツアー出場権獲得まで、もう一歩のラインまでつけてきた。

ＳＲＩＸＯＮチャレンジではリベンジを果たし、出場権獲得へ前進したいところだ。

• 中田 範彦