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コカ・コーラ東海クラシック 2011

金亨成(キムヒョンソン)はメンバーにも恵まれた?!

最終日最終組も、母国の後輩・裵(べ、=右)と同組対決で日本ツアー初優勝を狙っていく
「今日は朝から風が強くて、昨日までとはガラっと雰囲気が変わった」と、グリーンも硬さを増して、いっそう難度が増したコースで「それなりに攻略は出来たと思う」と、納得のラウンドは、17番で一度は首位に並んだが、最後18番のボギーで再び一歩後退。

最終日は1打差の2位タイから、同じ最終組で、母国の後輩を追いかける。
「サンムン(相文)は、韓国ツアーで何度も一緒に回っているし、練習もいつも一緒だから気持ちも楽」と、組合せの利点を挙げる。

「藤田さんとも仲が良いし、明日は成績に関係なく楽しくやれそう」と思うにつけて、「そういえば以前の優勝も、プレッシャーのないメンバーで回ったときでした」と、母国ツアーでの3勝を振り返る。

「明日も気持ちを楽にプレーすることを心がけて、最後は優勝出来る様に頑張ります」とノンプレッシャーで、日本でのツアー初優勝をにらむ。

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