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三井住友VISA太平洋マスターズ 2011
マスターズ覇者が登場
オーガスタで最終日に、上がり4連続バーディで、勝利を飾ったのは、栄えあるマスターズの歴史でも、初の快挙だった。
6アンダーは66をマークして、V争いを繰り広げていたジェイソン・デーと、アダム・スコットを退けた。
2004年のカシオワールドオープンでは、3位タイ。今回は7年ぶり3度目となる日本ツアーで「他の試合と同様に、全力を尽くして優勝を目指します」と、狙いひとつで乗り込んでくる。
シャール・シュワーツェル(Charl Schwartzel)
1984年8月31日生まれ、南アフリカヨハネスブルグ出身。ゴルフ一家に育ち、アマチュア時代に傑出した成績を残したあと、2002年にプロ転向。当時18歳と81日は、史上3番目の若さで欧州ツアーのQスクールに合格して欧州ツアーは7勝。2011年マスターズチャンピオン。
身長177センチ、体重72㌔。