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きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメント 2011

あの元日本アマチャンピオンがプロデビュー!

プロデビューする藤田大
2002年に日本アマチュアゴルフ選手権に優勝した藤田大(ふじた・ふとし)が今大会でプロデビューを飾る。大学を卒業後、一時ゴルフ雑誌「ゴルフスタイル」の編集部に身を置いたあと、現在も所属先の横浜カントリークラブに勤めている。

昨年まではアマチュアとして活躍し、松山英樹が3位に入る活躍をして話題となった日本オープンでも38位タイに入る実績を持っている選手だ。日本のナショナルチームメンバーにも3度選ばれている選手が33歳で、今年4月にプロ転向した。

「なんとなくやってみようか」と思い、「今までアマチュアとしてツアーには出てますが、プロとして立場を変えて、プロの試合、プロのゴルフはどういうものか」見てみたかったのだという。自分の人生において「新しいことを始めて」みて、「たとえ失敗しても、あとであのときにやっておけば、と後悔したくなかった」ので挑戦を決めた。

幸い家族も彼の気持ちを理解してくれて、後押しをしてくれた。「家族や周りの方の協力があって」自分の意思を貫くことが出来た。奥様もその中の一人で「支えになります」と感謝の念を忘れない。

まずは「予選通過を目標」とする。第1日のスタートは10時35分。1番ホールから記念すべきプロとしての第1打を放つ。

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