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東急那須リゾートJGTOチャレンジII 2012
予選会通過の猿田勝大が1年越しのリベンジを狙う
昨年の「東急那須リゾートJGTOチャレンジⅠ」では、2日間トータル9アンダーで優勝したC・ファダンシルに一打及ばず、苦渋をなめた猿田。
1年越しのリベンジに燃える猿田だが、
「相性いいですよね。難しいグリーンなんですけど何故か読めるんですよ。予選会でも90度近く曲がる、寄せるようなラインのパットでも入ったり運も味方してくれるんですよね。」
と言うようにコースに対する相性の良さは自他共に認めるところだ。
明日からの本戦に向けては、
「無理をしなければスコアに繋がると思います。昨日の予選会でもノーボギーで来れたし、出来る事なら明日もノーボギーで回りたいです。それが無理でも、ボギーが少なければ今の状態ならバーディも入ってくれると思うし、攻めるところと守るところをはっきりしたいですね。」と話している。
1年前、惜しくも優勝を逃した猿田にとって、今年の『東急那須リゾートJGTOチャレンジⅡ』はリベンジの場となる。
「去年は悔しい思いをしてるので、今年はその悔しさを晴らしたいです。」
相性のいい那須国際カントリークラブで、猿田が1年越しのリベンジを狙う。