ヤン・ジホ（韓国）は、この1年を「満足できる成績ではなかったが、チャレンジに1年出ていい経験になった。来年はもっとがんばりたい」と総括した。今年は「ミスが多く、このあと海外で合宿を行い」その辺の反省材料を克服していくつもりだ。

ヤンはチャレンジトーナメント賞金ランキング3位で来年前半のツアー出場優先権（第１回リランキングまで）を獲得した。来年はツアーで「シード権を確保するのが第一だが、優勝も狙っていきたい」と上を見つめる。目標とする選手はアメリカで活躍する「Ｋ・Ｊ・チョイとベサンムン」というだけに、将来は「機会があれば」アメリカで活躍することを夢見る。そのためにもまずは来年日本のツアーで実績を積みたいところだ。23歳の若者の挑戦を見守りたい。

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