Tournament article
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 2013
最終日は増田伸洋がホールインワンを達成
思わず、ガッツポーズで「300万円!」と叫んでいた。優勝賞金4000万円のビッグな新規トーナメントは、他にもありとあらゆる賞が豪華でこのホールでは、野村證券(株)提供の300万円も、複数人が達成すれば均等割という大会も多い中で、5番ホールにかけられた100万円(環境ステーション(株)提供)も、12番の300万円(前田建設工業(株))も、どれもこれも達成者に等しく賞金が贈られるとあっては、増田も五十嵐同様に、感謝してもし足りない。
まして、今年はツアーの出場権を持たない増田は、主催者推薦をいただいて迎えたこの今季自身の3戦目で、決勝ラウンドに進出出来たばかりか、こうして最終日には思いがけない臨時収入まで受け取って、「本当に良い終わり方が出来ました」と、表彰式でも五十嵐と揃って自然と笑いがこみ上げてきた。