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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2013
福永安伸は優勝に届かずも、手ごたえをつかむ
ホールアウトした時点では、伊藤誠道が通算14アンダーでトップで、まだ2ホールを残している状況だったので、どうなるかわからない状況だった。この日は「ピンチらしいピンチもなく、バーディをしっかり獲れてよかった」と内容にも満足行く様子。風は前日までの2日間は南から吹いていたが、最終日は北からの風に変わった。おかげで「2日間アゲンストの風で、2打で届かなかったパー5が逆にフォローの風で3ホールで2オン可能になり、しっかりバーディを獲れる」ようになったのが大きかった。
優勝には届かなかったが、「いいゴルフができて、久しぶりにドキドキするゴルフができてよかった」と手ごたえをつかんだようだ。これを機に、この秋に一気に上を目指してほしい。