Tournament article
石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 2014
息の合ったプレーを見せた、すし石垣
好スタートを切ったすし石垣だが、同伴競技者の大堀裕次郎のプレーに圧倒された1日だったという。「それでも2打しか変わらないですからね、それがゴルフでしょ」と圧倒されながらも闘争心剥き出しに話した。
「今日は何よりキャディがよかったです!」と帯同キャディの鈴木竹虎(たけとら)さんを紹介してくれたすし石垣。「この辺は彼の庭みたいなもので、コースの隅々まで熟知してくれている。ショットもパッティングも言われた通りに打つだけでした」と明かした。
竹虎さんとの出会いは21年前にさかのぼる。
すし石垣が栃木県の凮月(ふうげつ)カントリー倶楽部で研修生として腕を磨いている頃、コースのメンバーとして面倒を見てくれた方だという。48歳にして今なおゴルフの腕前もハンデ6のトップアマチュアとして活躍している。
そんな竹虎さんについて「なんだろう、付き合いも長いですしフィーリングが合うんでしょうね」と2人の関係性について述べたすし石垣。
残り2日間も最強のコンビが二人三脚で優勝を目指す。