Tournament article
カシオワールドオープン 2015
韓国出身23歳の黄重坤(ハンジュンゴン)がトップと1打差に。
「いい感じです。15番のボギーだけはアンラッキーだったけど。」と話す15番はティーショットが運悪くディボッドへ。さらにボールの後ろが高く、ダウンブローに打っていくしかなかった。結局そのホールはボギーに。しかし黄重坤はあせらず冷静にプレーを続け、最終18番にきっちりバーディフィニッシュでスタート前には4打あった差をついに1打とした。
先週のダンロップフェニックスを4位タイで終えるなど秋以降尻上がりに調子を上げてきた黄重坤。
「明日は意識せずに、自分のプレーに集中します。そのほうがいいから」優しい表情の中にも優勝への決意が見えている。