Tournament article

ひまわりドラゴンCUP 2015

ひまわりドラゴンCUP3代目王者は杦本晃一!

杦本晃一が3年ぶりとなるチャレンジトーナメント優勝を手にした
 昨日の競技中止となり、144名のツアープレーヤーが18ホールで優勝を争った第3回ひまわりドラゴンCUP。8バーディ、2ボギーで、トータル66ストロークを記録した杦本晃一が2012年の「静ヒルズトミーカップ」以来となる、3年ぶりの優勝を手にした。

1番からスタートした杦本は、前半で3バーディを奪うも、後半は出入りの激しいゴルフで中々スコアを伸ばせない展開が続く。それでも、終盤16番でバーディを奪うと、17番でも連続バーディを記録し抜け出した。
1打差の2位タイには、福永安伸、藤島晴雄、岩本高志、日髙将史、白石大祐の5名が入った。チャレンジトーナメント史上初の同一大会3連覇の期待がかかった鈴木亨は、2打差の7位タイだった。

優勝した杦本には、来週開催される「ANAオープン」(賞金総額1億円・優勝賞金2,200万円)の出場権が与えられたが、同じく来週開催される「seven dreamers challenge in Yonehara GC」(賞金総額1,000万円・優勝賞金180万円)の出場が決定した。
また、今大会は18ホールの短縮競技となったため、賞金の加算は75パーセントとなった。

次戦のseven dreamers challenge in Yonehara GCは9月17日(木)からの2日間、千葉県の米原ゴルフ倶楽部にて開催される。

関連記事