父親の練習についていったことがきっかけでゴルフを始める。中学３年時に『関西ジュニア』優勝。大阪桐蔭高校２年時の『全国高校選手権団体の部』では優勝に貢献した。高校の２年先輩・宮里優作の後を追うように東北福祉大学へ。2004年に『日本学生』８位、『日本アマ』ベスト16などの成績を残した。　プロ入り後はなかなかツアー出場権を手にすることができずチャレンジ中心にプレー。少しずつレベルアップしていった。　11年にはチャレンジの『静ヒルズトミーカップ』で杉原敏一、岩井亮磨とのプレーオフを制して初優勝。賞金ランク３位に入って12年前半戦の出場権を得た。　ただ、ツアーでは結果を残せなかった。12試合に出場して予選通過はわずか１試合だった。それでも、チャレンジで巻き返す。７月には『静ヒルズトミーカップ』で見事に大会連覇を達成。賞金ランクは８位に入って再びツアー前半戦の出場権を獲得。今度は力を発揮したい。